富士市は、2020年にSDGs未来都市に選定され、その達成に向け取り組んでいます。女性の活躍を後押しし、ワークライフバランスの確保や地域経済の好循環を目指す「富士このみスタイル」は、SDGsの17の目標のうち「8 働きがいも経済成長も」、「11 住み続けられるまちづくりを」、「17 パートナーシップで目標を達成しよう」の達成につながっています。

富士このみスタイルから生まれたワークシェアの取組が、富士市SDGs共想・共創プラットフォームのプロジェクトの一つとして登録されています。
富士市に移住してきた女性たちを中心に、企業や行政から依頼を受けた仕事をシェアして働く新しい働き方「ワークシェア」を推進。
働くコミュニティ「富士このみワークシェア」として、助け合いながら働くことでスキルアップができるなど、キャリア形成に向けた始めの一歩を後押ししています。

ワークシェアに取り組む姿を通じて、子どもたちや家族、地域の人にも新しい働き方を広めていくことを目指しています。

富士市SDGs未来都市計画のビジョンの一つである「だれもが働きやすく能力を発揮できる社会」を具現化する官民協働の取組です。

▶富士このみスタイルを共に推進する市民団体「このみ会」の専用ウェブサイトはこちらから