富士市市章

移住定住に関する
よくある質問

移住定住に関するよくある質問に、
富士市や先輩移住者がお答えします!

富士市がお答えします!

移住者向けの支援制度について教えてください

移住者向けの支援制度については、下記のページをご覧ください。

移住の相談はどこにすればいいですか?

富士市役所シティプロモーション課移住定住推進室にお問合せください。
電話、メールでの相談に随時対応しています。
また、zoomを活用したオンライン個別相談会「富士市DAY」を毎月1回、週休日に開催しています。
平日お仕事がある方などは、こちらもご利用ください。

富士市の生活は首都圏とはどう違いますか?

富士市は気候が温暖で、自然豊かなまちです。地域の文化や伝統行事、四季それぞれの美味しい食材に恵まれた心豊かなライフスタイルを堪能することができます。
平日はラッシュのないストレスフリーな通勤生活を、そして休日はちょっと東京に出かけてショッピングなど、多彩で自在な暮らし方を楽しめます。

富士市の気候を教えてください。

富士市は気候が温暖で、自然豊かなまちです。暑過ぎず、寒すぎず、ほどよい気候で快適に過ごすことができます。
特に冬は晴天の比率が高く、市街地ではほとんど雪が降ることはありません。このため、日常生活では、スタットレスに履き替える必要はなく、念のためにチェーン等を備えていただければ大丈夫です。
なお、市内からは、富士山や山梨県方面へは車でのアクセスが良いため、スキー等のウインタースポーツが趣味の方はスタットレスタイヤに履き替えています。

富士市の土地代はいくら位しますか?

市内には新しい分譲地が豊富で、約7割の市民が一戸建て住宅に住んでいます。
住宅の平均地価は、約20万円/坪です。
庭付き住宅で家庭菜園を楽しんでいる方などもいます。

津波の心配はありませんか?

富士市の海岸線は、南海トラフのプレートと垂直の位置関係にありますが、垂直の位置関係の場合には、津波が高くなりにくいと一般的に言われており、静岡県のシミュレーションでは、富士市の最大津波高は6mと想定されています。
富士市は、海岸付近に海抜8m以上の高台が広がる特殊な地形をしているほか、沿岸沿いには堤防が整備されてます。
このため、津波が沿岸沿いの堤防を乗り越えることは想定されていませんが、市内の「田子の浦港」から津波が進入し、港周辺や河川を遡上すると想定されています。
市内の津波浸水想定区域は防災マップで確認できますので、参考にしてください。
また、町内会ごとに自主防災組織があり、防災訓練などへとても熱心に参加する市民が多いです。防災訓練では、避難場所への経路や、町内の危険箇所などを確認することもできますので、移住後には積極的に参加しておくと安心です。

子育てのサポートはどのようなものがありますか?

富士市内には充実した保育園・幼稚園施設の数々が揃っています。各施設の情報を知りたい時や相談の際は、富士市役所内に常駐している「保育コンシェルジュ」をご利用ください。
また、子育て支援センターや児童館などの施設が各エリアにあるほか、まちづくりセンター子育て支援事業などの活動も盛んです。
乳幼児の子育てにはいろいろな悩みがあるものですが、市の窓口があらゆるご相談に乗りますので、「悩んだら、まずは電話!!」を合言葉にしてください。
また、市内の全小学校校区には児童クラブ、放課後学習ボランティアなどがありますので、お子さまが小学校に上がってからも安心です。

富士市の教育環境について教えてください

富士市では、大多数の児童・生徒が学区内の公立小学校、中学校に通学しています。

市内には、小学校が27校、中学校が16校あり、基本的に通学手段は徒歩です。郊外の小学校では児童数が少ないところもありますが、市街地の小学校は各学年3~4クラス位のところが多いです。

中学校は、小学校2校が合わさるところが多く、市街地の中学校は各学年6~7クラス位のところが多いです。
高校は、市内に県立4校、市立1校、私立1校の計6校があります。市内には、難関大学合格者を毎年多数輩出している進学校もあります。また、JR東海道線や身延線を利用して、近隣市の高校へ進学する方もいます。

市内には大学がありません。県内の大学であれば自宅から通う人もいますが、県外の大学に進学して下宿生活をする方が多いです。

富士市までの交通アクセスを教えてください

<お車でお越しの場合>

新東名高速道路[出口]新富士インターチェンジ
 東京方面から…1時間30分
 名古屋方面から…2時間00分
東名高速道路[出口]富士インターチェンジ
 東京方面から…1時間30分
 名古屋方面から…2時間10分

<鉄道でお越しの場合>

東海道新幹線JR新富士駅で下車
 東京から…1時間10分
 名古屋から…1時間30分
東海道本線JR富士駅で下車
 東京から…約2時間40分

新幹線駅から市内へのアクセスはどうですか?

JR新富士駅と東海道線のJR富士駅は接続していませんので、バス、タクシー等での移動が一般的です。
バスの新富士駅から富士駅間までの所要時間は7分です。
新幹線通勤・通学に合わせて「モーニングシャトル」「ぐるっとふじ」の2種類のバス便が運行しています。
また、市内のバスには「乗り継ぎ割り引き券」「市内共通回数券」などのお得な割引が利用できます。

新幹線で首都圏へ通勤は可能ですか?

新富士駅から新幹線を利用すれば、満員電車による通勤ストレスもなく、東京へはわずか1時間です。
新幹線通勤のおかげで、暮らしは住みよい富士市で、仕事は先進の都会で、というイイトコ取りの生活を満喫している方も数多くいらっしゃいます。
JR新富士駅では東海道新幹線のこだま(各駅停車)が停車し、一時間あたり2本程度運行しています。新幹線の通勤定期代は、12万円弱です。

新幹線の通勤・通学補助はありますか?

新幹線での通勤、通学に関する補助制度はありません。

駅の近くで、車や自転車のレンタルはできますか?

新富士駅、富士駅周辺には、レンタカー会社がいくつかあります。
また、新富士駅にある富士山観光交流ビューローでは、自転車の無料レンタルを行っています。

富士市ではどのような仕事がありますか?

新富士駅から新幹線を利用すれば、満員電車による通勤ストレスもなく、東京へはわずか1時間です。
求人情報については、ハローワーク富士でご案内しています。
また、富士商工会議所「就活ナビ」でも紹介しています。

富士山はどこでも見えますか?

令和2年の1年間で富士山が見えた日(朝8時観測)は、全体:126日、一部:97日、合計:223日でした。平地において「晴れた日数」は200日、全部が見えた日数は126日であり、平地で晴天であっても周辺の雲や霧によって富士山が見られない場合があり、晴天率とは比例していません。
また、住宅が近接している市街地や、北側に高い建物や樹木がある場所では見えないことがあります。公園や道路など周囲が開けている地点からは富士山の裾野まで見ることができます。
富士山の優れた眺望が撮影できるエリアを「富士山ビューポイント」として設定し、巨大なマップピン型のオブジェとエリア情報を掲示したサイン板を設置しています。

市内のイベントを教えてください

四季折々のイベントがあります。
富士市ウェブサイト「富士じかん」で紹介しておりますので、ご覧ください。 

先輩移住者がお答えします!

工場のにおいは、生活していて気になりますか?

工場近くのにおいは、主に木材チップをパルプ化する工程で発生するそうです。
住んでいると慣れるかもしれませんが、工場の近くを通った時などは、風向きによってにおいを感じることがあります。
ただ、工場エリアから離れた場所では、においが気になることはほとんどありませんので、気になる方は住む場所の周辺環境を事前に確認することをお勧めします。

富士市では車は必需品ですか?

車を利用しない方の暮らしの足として、路線バスなどの公共交通がありますが、自動車を利用する方は7割を超えているようです。
通勤や遠出のお出かけ以外にも、買い物など近距離でのチョイ乗りで車を利用する方が多いです。
夫婦であれば、それぞれ1台ずつ車を持つのが一般的です。
生活利便施設が近くに揃っているエリアでは、車が無くても生活できますが、買い物や病院への通院、子供の送迎、レジャーなど、車があると生活がとても便利になります。

道路は混んでいますか?

市内道路は基本的にはスムーズに通行可能です。
主要な幹線道路では、通勤通学時間帯や帰宅時間帯で混雑することがあります。
また、市内中央を南北に通過する道路は、東名高速道路インターチェンジや国道1号に接続しているため交通量が多くなっており、混雑する時間帯が多くなっています。
雨天時には、学生の送迎のため学校周辺で混雑することもあります。

富士市の物価や家賃は安いですか?

物価は首都圏と比べても、それほど変わりません。食品スーパーなどで旬のフルーツや採れたて生しらす等の新鮮な地元産品を購入できるなど、地方ならではの豊かな食生活が身近に手に入ることが魅力です。
家賃は物件ごとに地理的条件や周辺施設条件等が異なりますので一概には言えませんが、総じて首都圏の同タイプの物件と比べれば家賃は安いです。

近所付き合いはありますか?

一番身近な自治組織として、町内会があります。
各町内会では、ゴミ置場の管理、公園などの清掃、自主防災などの活動が住民主体で行われています。
小学校区単位では、各地区主催のお祭りや文化祭、体育祭などが開催される地区もあり、交流の場となっています。

子育て中ですが、知り合いや友達はどうやって作る方が多いですか?

富士市には、子育て中の方々が集まる場所として、子育て支援センターや児童館などがあります。
また、まちづくりセンターでの講座、市立幼稚園のみみちゃん教室、子育て団体が開催する各種講座などでも、子育て中の方々と知り合うことができます。
小学生のお子様がいる場合には、各小学校には子ども会があり、イベントなどで子ども達が仲良くなるだけでなく、保護者同士も交流しています。

子どもの習い事はどの様なものがありますか?

富士市は、サッカー、野球、テニス、陸上、水泳、柔道、剣道などのジュニアスポーツが盛んです。
小学校単位で集まる少年団や、民間クラブのチームなどがあり、それぞれに特色ある活動が行われています。
世界レベルのチアリーディングのチームや、ギネス記録を樹立した大縄跳びのチームもあります。
ピアノ、習字、そろばん、学習塾などの習い事も一通り揃っています。
習い事への親の送迎が必要な場合が多いので、車の運転ができると選択肢が広がります。

子どもが外で遊べる場所はありますか?

富士市には、中央公園、ふじのくに田子の浦みなと公園、原田公園など、芝生広場や遊具などが揃った大きな公園がいくつかあり、家族でピクニックなどを楽しむことができます。
また、富士山こどもの国では、カヌーや乗馬、雪遊びなど、様々なアクティビティを体験することができます。
市内には、公園が大小合わせて約180箇所あるので、小学生たちが近所の公園でのびのびと遊んでいます。

訛りや方言はありますか?

「だら?(でしょう?)」など、会話の中に一部方言が入ることがありますが、特有の訛りなどはほとんどありません。
面白い方言としては、「 (背中を)かじる→かく」、「やんでく→歩いていく」、「たこる→さぼる」、「ずない→強い」、「へんぽらい→変わり者」、「うちっち→私たち」などがあります。

富士市のご当地グルメについて教えてください

ラーメンのつけ麺のように、麺をスープにつけて食べる富士市発祥の「つけナポリタン」があります。
また、田子の浦漁協食堂などで食べられる新鮮なしらすを使った「生しらす丼」も絶品です。
他にも、お茶や富士梨などの地域特産品があります。

桜、紅葉の絶景スポットがあれば教えてください

富士山をバックに、桜や紅葉、茶畑などの絶景スポットがいくつもあります。
四季折々の風情溢れる風景は、思わず写真を撮りたくなります。