奥様のご実家近くに新居を建てたのをきっかけとして、ご家族で富士市に移住され、新富士駅近くのご自宅から東京・中野のソフトウェア会社への遠距離通勤をスタート。その新幹線通勤暦はすでに14年以上におよびますが、このライフスタイルになってからは、「東京在住に比べて、とにかくラクだ」と実感する日々がずっと続いていると言います。

東京住まいの時は毎朝毎夜ラッシュの通勤列車にもまれて通っていた「忍耐の通勤時間」が、行きも帰りもゆったり座れる新幹線通勤になってからは「自分のプライベートタイム」へと様変わりしたそうです。

1日のタイムスケジュール例

「車内ではゆっくり本を読んだりニュースを見たりできるので、自分の部屋にいるのとそう変わらないです。これまでは通勤時間も仕事の一部でしたが、今は完全に自分の時間ですよね。首都圏に住んでも通勤には1時間、1時間半かかりますから、人生の限られた時間を考えると、とても充実した時間の使い方ができるようになりました」。


中学生の二人のお子さんを持つお父さん。子育て環境を考えても富士市への移住は大正解だったと言います。「富士には親子で出かけられる場所も多いし、学校や部活動との絆も深いので、親子で一緒に居られる時間がたくさんありますからね。」

また東京では家を一歩出ると親の目がとどかないので、自分の子どもがどこまで出かけているのかがわからないという不安がつきまとうが、富士市なら自分の子がどこの誰とどこで遊んでいるのかを親がしっかり把握できる。その安心感ひとつとっても、都会とはまったく違う子育て環境があると言います。

「こんな素晴らしい環境の中で成長していける自分の子どもが、時折うらやましくなりますよ」とポロリと本音も口にしていました。

東京住まいから富士市に移住して14年以上。東京では会社員、富士市では子を持つパパ。そのライフスタイルにとって、新幹線通勤の時間が最高のアイドルタイムになっています。

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