富士山と駿河湾の豊かな恵み。
東海道新幹線で東京まで最短54分。
静岡県で3番目に人口が多い富士市。
田子の浦、工場夜景で有名な岳南電車、しらす街道を 聞いたことがある方もいるかもしれません。
移住支援や子育て支援など
始めませんか。
富士市ってどこにあるの?
静岡県東部に位置し
東京までのアクセスも良好で、東海道新幹線で約70分(品川へは最短で54分)。
市内には新幹線通勤・通学者が多くいます。
富士市の魅力
富士山の恵みと温暖な気候
ドアを開ければ富士山がそこにあり、水道の蛇口をひねれば富士山からの美味しい水が毎日届き、いつも身近に富士山を感じます。
雄大な富士山と駿河湾を眺めて育った市民は、とてもおおらかな人柄、これも恵みです。
過ごしやすく温暖な気候で、雪はほとんど降らず、富士山に守られていることを実感します。暑すぎず、寒すぎず、程よい気候で、快適に過ごすことができます。特に、市街地で雪が降ることはほとんどありません。
産業が元気!
豊富な湧水などを活用した紙産業をはじめとした工業が発展し、農業、林業、漁業など各種の産業が元気に成長しています。お茶、田子の浦しらす、富士梨、キウイフルーツ、ご当地B級グルメのつけナポリタンなど、富士山と駿河湾のおいしい恵みがいっぱいです。
豊富な水資源、原料である木材の供給地や製品の消費地への近接などを背景に、明治期以降の近代製紙産業が集積し、全国有数の「紙のまち」として発展してきました。特に、衛生用紙(トイレットペーパー、ティシュなどの家庭紙)については、国内屈指のシェアを誇っています。
近年では、多くの優れた特徴を持ち、様々な製品への活用が期待されている新素材セルロースナノファイバー(CNF)の普及啓発に取り組むとともに、県内有数の「ものづくりのまち」として発展を続けています。
まちが元気!
ほぼ全ての小学校区ごとに、地区まちづくりセンターがあり、市役所の出先機関として、住民票交付など市民サービスコーナーが利用できます。
また、各地区単位で住民主体の伝統的な祭りや文化祭などが開催されています。各地区では、「まちづくり協議会」が住民主体のまちづくり活動を推進しており、地区まちづくり活動や魅力などをウェブサイトやSNSで発信しています。その地域にお住いの方が知る地域の特色や魅力を知りたい方は、ぜひご覧ください。
そのほかにも、富士まつりをはじめとした四大まつりでは、多くの屋台が出展し、市内外からの来場者で毎年大盛況です。市内の様々な場所で四季折々の行事やイベントが目白押しで、一年を通じて家族で楽しむことができます。
年末には毎年富士山女子駅伝が開催されているほか、近年は、地域密着型プロサイクリングチーム「レバンテフジ静岡」が、令和2年から市内に拠点事務所を置き活動しており、チームと連携し、自転車活用の推進や地域づくりを進めています。
テレワークに最適
首都圏通勤がかなう新幹線駅
東海道新幹線の停車駅である新富士駅から東京駅まではおよそ70分。
新幹線通勤、通学に合わせてモーニングシャトルやぐるっとふじといったバスの運行もあるため、交通の便に頭を悩ませることなく行き来することができます。
民間のコワーキング施設も充実
市内各所に民間のコワーキング施設があり、企業や個人のコミュニティの場としても活用されています。
動画配信スタジオ併設の施設や、卓球場や体育館が特別料金で利用できるワークスペースなど、特徴のある様々な施設があります。
子育て環境の充実
子育て支援や教育施設の充実
妊娠・出産から子育てまで切れ目なくサポートする子育て総合相談センターをはじめ、安心して妊娠・出産・育児ができる様々な支援を行っています。
幼稚園・保育園・認定こども園等の教育・保育施設や、子どもの遊び場「児童館」、「ふじ子育てほっとステーション」、子供を遊ばせながら仕事や勉強など多目的に利用できる「複合型子育て支援施設みらいてらす」などの施設のほか、図書館での子ども向けイベント、放課後児童クラブ、放課後学習支援ボランティアなども充実しています。
親子で楽しめる公園や体験スポット
市内には、大小合わせて約180箇所の特色ある公園があります。ボール遊びやスポーツを思いきり楽しめる広い公園から、遊具が自慢な公園、水遊びができる公園など様々です。丸火自然公園や富士山こどもの国では、自然豊かな場所で、キャンプやバーベキュー、アスレチックなど、家族で一日楽しむことができます。
また、富士市の歴史を体験できる富士山かぐや姫ミュージアムや、科学をテーマにした体験館どんぶらやプラネタリウムのある富士川楽座など、遊びながら学べる施設もあります。
一歩踏み出す人を応援するまち
ブランドメッセージは、海抜0メートルから富士山までを市域に持つ日本で唯一のまちという、本市のオンリーワンの魅力を一言で表した言葉です。「いただき」は富士山、「はじまり」は駿河湾を表しています。
この言葉には、このまちのあらゆる恵みに感謝し、自分なりの「いただき」を見据えながら、足もとの「はじまり」を大切に、一歩ずつ歩んでいく市民の皆さんで溢れるまちになっていきたいという思いが込められています。 富士市では、自分なりの「いただき」を目指し、一歩踏み出す人をまち全体で応援する事業を展開しています。